研究課題/領域番号 |
24248022
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
長田 裕之 独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 副センター長 (80160836)
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連携研究者 |
室井 誠 独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 上級研究員 (30261168)
野川 俊彦 独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 研究員 (40462717)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
44,720千円 (直接経費: 34,400千円、間接経費: 10,320千円)
2014年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2013年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2012年度: 17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
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キーワード | 生物活性物質 / 微生物代謝産物 / プロテオーム / フラクションライブラリー / データベース / MPPlot / ChemProteoBase / NPPlot |
研究成果の概要 |
創薬探索源として天然物が有する欠点を解消する技術基盤の確立を目的として、微生物および植物の抽出物より粗精製物から構成されるフラクションライブラリーを作製した。ライブラリーのLC-MS/MS結果を利用し代謝産物のデータベースNatural Products(NP)プロットを構築した。また、単離された生理活性物質によって誘導されるプロテオームの変化を比較することから活性物質の分子標的を推測する解析システムであるChemProteoBaseを構築した。生理活性を有する天然化合物をより効率的に単離し、その迅速な作用標的予測が可能となったことで、医薬開発・生命工学への寄与が期待される。
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