研究課題/領域番号 |
24248025
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
陶山 佳久 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (60282315)
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連携研究者 |
中澤 文男 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構, 新領域融合研究センター, 融合プロジェクト特任研究員 (80432178)
牧野 能士 東北大学, 生命科学研究科, 准教授 (20443442)
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研究協力者 |
松木 悠 東北大学, 大学院農学研究科, 研究支援者
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
44,980千円 (直接経費: 34,600千円、間接経費: 10,380千円)
2015年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2014年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2013年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2012年度: 18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
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キーワード | 古代DNA / 遺伝的多様性 / 花粉分析 / 次世代シーケンサー / アイスコア / 集団遺伝 / 分子系統地理 / 針葉樹 |
研究成果の概要 |
山岳氷河から得られた雪氷試料中に存在する花粉のDNA分析によって、過去に分布した樹木の遺伝的情報を直接取得し、樹木個体群の分布変遷史を時空間的に明らかにしようとする研究のための基礎技術開発を行った。まず、花粉一粒ずつに含まれるゲノムDNAを全ゲノム増幅法によって増幅して、ゲノム内の複数領域のDNA分析に用いるための技術を完成させた。また、次世代シーケンサーを用いてゲノム全体から網羅的に塩基配列を得る新たな手法を開発し、MIG-seq法として発表した。これらの技術を氷河から得られた花粉の分析に応用した。
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