研究課題/領域番号 |
24248030
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
近藤 隆一郎 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 特任教授 (80091370)
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研究分担者 |
平井 浩文 静岡大学, 農学部, 教授 (70322138)
亀井 一郎 宮崎大学, 農学部, 教授 (90526526)
山岸 賢治 東北農業研究センター環境保全型農業研究領域, その他部局等, 主任研究員 (80355304)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
2014年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2013年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2012年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
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キーワード | バイオエタノール / 白色腐朽菌 / 褐色腐朽菌 / リグニン / 微生物分解 / 広葉樹 / 針葉樹 / アルコール発酵 / 針葉樹材 / 広葉樹材 / IFFP / キチリメンタケ / 担子菌 / 糖化酵素 / 脱リグニン / 糖化発酵 / 木質バイオリファイナリー / 木質バイオマス |
研究成果の概要 |
地球環境が悪化する中で、さらなる低炭素社会の実現、食料不足問題およびエネルギー供給問題の解決は人類の最重要課題となっている。 本課題では食料問題と競合しない未利用バイオマスである木質資源を活用するため、統合木質バイオリファイナリープロセス(Integrated Fungal Fermentation Process (IFFP))」の構築を目的に、木質分解能を強化し、さらに高レベルのアルコール発酵能を付与した多機能性担子菌の分子育種を行うことで、木質バイオマスよりワンステップでエタノールを生産する技術開発を行った。
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