研究課題/領域番号 |
24248061
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
田中 寛 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (60222113)
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連携研究者 |
華岡 光正 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 准教授 (30508122)
望月 伸悦 京都大学, 大学院理学研究科, 助教 (60280939)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
46,150千円 (直接経費: 35,500千円、間接経費: 10,650千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2013年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2012年度: 31,330千円 (直接経費: 24,100千円、間接経費: 7,230千円)
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キーワード | 真核細胞 / 細胞核 / 葉緑体 / シグマ因子 / テトラピロール / レトログレードシグナル / シグナル伝達 / シゾン |
研究成果の概要 |
植物細胞の核と葉緑体が互いをコントロールする制御ループについて、両ゲノムの転写と複製に注目して研究を行った。原始紅藻シゾンを材料とすることで系を単純化し、葉緑体やミトコンドリアからのシグナル伝達がオルガネラ・核、両方のDNA合成に必須であることを示した。また、葉緑体ゲノム転写の大枠を核から決定するシグマ因子群の特異性を解明すると共に、逆に光が葉緑体を介して核ゲノム転写に作用する径路について検討した。
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