研究課題/領域番号 |
24249008
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
永沼 章 東北大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (80155952)
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研究分担者 |
黄 基旭 東北大学, 大学院薬学研究科, 講師 (00344680)
高橋 勉 東北大学, 大学院薬学研究科, 助教 (50186376)
高橋 勉 東北大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (00400474)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
45,240千円 (直接経費: 34,800千円、間接経費: 10,440千円)
2014年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2013年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2012年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
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キーワード | メチル水銀 / 細胞毒性 / ユビキチン・プロテアソームシステム / 毒性増強機構 / 毒性軽減機構 / 培養細胞 / ユビキチン / プロテアソーム / 感受性決定因子 / ユビキチンプロテアソームシステム |
研究成果の概要 |
我々はこれまで、細胞内の蛋白質分解システムであるユビキチン・プロテアソームシステム(UPシステム)が酵母のメチル水銀に対する感受性の決定に重要な役割を果たしていることを明らかにしてきた。本研究では、ヒトのUPシステムに関わる酵素群の中で、メチル水銀毒性に影響を与える酵素を検索した。その結果、ユビキチン転移酵素4種、脱ユビキチン酵素10種、ユビキチンリガーゼ8種、F-box蛋白質6種をそれぞれ同定することに成功した。また、UPシステムの基質となる蛋白質の中からメチル水銀毒性の発現に関与する蛋白質を数種同定し、それらの作用機構を部分的に解明した。
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