研究課題/領域番号 |
24249070
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
澤 芳樹 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00243220)
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研究分担者 |
西 宏之 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00529208)
吉川 泰司 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授(常勤) (40570594)
宮川 繁 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授(常勤) (70544237)
福嶌 五月 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80596867)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
44,720千円 (直接経費: 34,400千円、間接経費: 10,320千円)
2014年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2013年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2012年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
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キーワード | 心筋梗塞 / 細胞外マトリックス / リモデリング / プロスタサイクリン / 心不全 / 拡張能 / 筋芽細胞シート / プロスタグランジン製剤 / 人工心臓 |
研究成果の概要 |
我々は、様々な動物モデル(ラット心筋梗塞モデル、拡張型心筋症のイヌモデル等)に筋芽細胞シート及びプロスタサイクリン製剤を投与し、心機能の変遷、特に拡張性の改善をターゲットとして、研究を行った。筋芽細胞シートを心不全モデルに移植したところ、MMP、TGFβ等の線維化をコントロールする因子により、心筋組織の線維化が抑制され、左室の拡張性が改善された。また、プロスタサイクリン製剤は血管内皮のIPレセプターに作用し、様々な血管新生サイトカイン(HGF, VEGF, SDF-1等)を分泌し、線維化を抑制することにより、左室拡張性が改善されていることが示唆された。
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