研究課題/領域番号 |
24249080
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
木村 正 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90240845)
|
研究分担者 |
澤田 健二郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00452392)
冨松 拓治 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30346209)
金川 武司 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40346218)
味村 和哉 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50437422)
中村 仁美 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80467571)
熊澤 恵一 (熊澤 惠一) 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90444546)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
44,850千円 (直接経費: 34,500千円、間接経費: 10,350千円)
2014年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2013年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2012年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
|
キーワード | 妊娠高血圧症候群 |
研究成果の概要 |
妊娠高血圧症候群は、全妊婦の5~10%に発症し、母児の生命を脅かす。未だに原因は分 からず、唯一の治療方法は妊娠の終了、つまり分娩のみである。これは早産児を生み出すことにもつながる。今回の研究資金を用いて、我々は3つの仕事を行った。一つは予知因子の探索で、モデルマウスを用いて二つの予知因子を見つけることができた。二つ目は重症化モデルマウスの新しい作製法を発見し、その解析を行った。三つ目は治療の鍵となるPlGF産生を血管内皮に対して促す薬剤を既存ライブラリーを用いて選出することができた。これらは将来、妊娠高血圧症候群の予知、予防、治療につながるものである。
|