研究課題/領域番号 |
24249084
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
檜山 英三 広島大学, 自然科学研究支援開発センター, 教授 (00218744)
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研究分担者 |
金輪 真佐美 (金輪 真佐美(福永真佐美)) 広島大学, 自然科学研究支援開発センター, 助教 (00284208)
升島 努 独立行政法人理化学研究所, 生命システム研究センター, チームリーダー (10136054)
外丸 祐介 広島大学, 自然科学研究支援開発センター, 教授 (90309352)
上松瀬 新 広島大学, 大学病院, 病院助教 (90569881)
小倉 薫 広島大学, 病院, 講師 (10346653)
鬼武 美幸 広島大学, 大学病院, 病院助教 (10448269)
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連携研究者 |
中川原 章 地方独立行政法人佐賀県医療センター, 好生館, 理事長 (50117181)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
44,330千円 (直接経費: 34,100千円、間接経費: 10,230千円)
2014年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2013年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2012年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
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キーワード | 癌 / 遺伝子 / ゲノム / マイクロアレイ / トランスレーショナルリサーチ |
研究成果の概要 |
小児がん検体の初代培養細胞42検体、細胞株23株を用いて、セルソーターにて、6検体から幹細胞分画を濃縮した。分離した細胞をin vitroのコロニー形成能と腫瘍形成能を確認したところ、がん幹細胞分画と考えられる細胞分画が得られたと考えられた。そこで、これらの細胞を一細胞解析(セロミクス解析)での網羅的蛋白発現解析から特異的に発現する蛋白を約100程度抽出した。さらに、マイクロアレイや次世代シークエンサーにて遺伝子変化や発現を検索した。これらのパスウェイ解析からドライバ―遺伝子3個を治療の分子標的候補として抽出した。
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