研究課題/領域番号 |
24249100
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
山田 律子 北海道医療大学, 看護福祉学部, 教授 (70285542)
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研究分担者 |
千葉 由美 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10313256)
池田 学 熊本大学, その他の研究科, 教授 (60284395)
平野 浩彦 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), その他部局等, その他 (10271561)
池田 和博 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (10193195)
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連携研究者 |
平井 敏博 北海道医療大学, 名誉教授 (80014273)
中川 賀嗣 北海道医療大学, 心理科学部, 教授 (40273718)
枝広 あや子 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (90433945)
木下 憲治 北海道医療大学, 心理科学部, 教授 (50211199)
萩野 悦子 北海道医療大学, 看護福祉学部, 准教授 (10292070)
内ヶ島 伸也 北海道医療大学, 看護福祉学部, 講師 (80364264)
難波 香織 北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (40616786)
長瀬 亜岐 北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (90381780)
吉岡 真由 北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (90575466)
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研究協力者 |
武田 純子
野村 まゆみ
大久保 抄織
田中 裕子
菊池 奈々子
納谷 知里
中川 真奈美
七戸 翔吾
辻 幸美
大西 彰
宮本 礼子
宮本 顕二
小松 優子
板橋 薫
田中 響
植木 沢美
岡橋 智恵
熊谷 明生
高橋 史織
荒瀬 崇光
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
43,420千円 (直接経費: 33,400千円、間接経費: 10,020千円)
2016年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2015年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2014年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2013年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2012年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 認知症の原因疾患 / 認知症の重症度 / 摂食・咀嚼・嚥下障害 / 食事ケアスキル / 環境 / 終末期 / 栄養 / サルコペニア / ケアスキル / 誤嚥性肺炎 / 味覚 / 咳テスト / 食事ケア / 味覚障害 / 高齢者 / 食事支援 / 摂食・咀嚼・嚥下障害 |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病(AD)、血管性認知症(VaD)、レビー小体型認知症(DLB)、前頭側頭葉変性症(FTLD)の重症度を踏まえた摂食・咀嚼・嚥下障害の特徴を明らかにし、それらに対応するケアスキルを開発した。ADでは中期以降、FTLDでは初期から、食べ物を口へ取り込むまでの先行期の多様な摂食困難が生じ、環境調整を主とするケアスキルが有効であった。DLBでは、初期段階から摂食量に変動が生じるために体内環境の調整を含むケアが、またDLBとVaDでは、準備期から咽頭期の障害に対する予防ケアが不可欠であることが判明した。なお、最期まで食べる喜びを支えるケアに対する家族の満足度は95~98%であった。
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