研究課題/領域番号 |
24255003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
妹尾 春樹 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90171355)
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研究分担者 |
目崎 喜弘 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (40431621)
吉川 究 秋田大学, 大学院医学研究科, 助教 (90400481)
桃井 隆 国際医療福祉大学, その他の研究科, 教授 (40143507)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
28,730千円 (直接経費: 22,100千円、間接経費: 6,630千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2012年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 放射能汚染 / 北極圏動物 / スバールバル群島 / スピッツベルゲン島 / 地衣類 / セシウム134 / セシウム137 / セシウム134 / セシウム137 / 北極圏生物 / スピッツベルゲン |
研究成果の概要 |
放射能汚染の速度を考慮して平成23年8月から9月および平成25年8月から9月にかけて、北緯80度のスバールバル群島中のスピッツベルゲン島にてヒゲアザラシ、ワモンアザラシ、スバールバルトナカイ、シロカモメ、ライチョウ、ホッキョクチャー(硬骨魚類)、クリオネ等の貝類、および地衣類を得た。セシウム134と137を測定したが、高値は得られなかった。このことは現在までのところ北極圏の生物には放射能汚染が新しく生じてはいないことを示している。しかし、北極圏生物の生態系を守るために、放射能の拡散速度を考慮して今後の不断の、長期にわたる注意深い観察が必要と考えられる。
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