研究課題/領域番号 |
24255007
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
神崎 護 京都大学, 農学研究科, 教授 (70183291)
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研究分担者 |
鈴木 英治 鹿児島大学, 理学部, 教授 (10128431)
大久保 達弘 宇都宮大学, 農学部, 教授 (10176844)
原 正利 千葉県立中央博物館, その他部局等, 研究員 (20250144)
北山 兼弘 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (20324684)
酒井 章子 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (30361306)
田中 伸幸 独立行政法人国立科学博物館, その他部局等, その他 (40393433)
井鷺 裕司 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (50325130)
秋山 弘之 兵庫県立大学, 付置研究所, 准教授 (70211696)
名波 哲 大阪市立大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (70326247)
矢原 徹一 九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (90158048)
永益 英敏 京都大学, 学内共同利用施設等, 教授 (90218024)
北島 薫 京都大学, 農学研究科, 教授 (40721379)
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研究協力者 |
中西 晃 京都大学, 大学院, 農学研究科, 大学院生
伊津野 彩子 京都大学, 大学院, 農学研究科, 大学院生
Kriangsak Sri-ngernyuang Mae jo University, Faculty of Architecture and Landscape Design, Associate Professor
Wichaphart Sangpalee Mae jo University, Faculty of Agricultural Production, Assistant Professor
Chongrak Wachranrit Kasetsart University, President
Taksin Artchawakom Thailand Institute of Scientific and Technological Research, Sakaerat Environmental Research Station, Chief
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
41,600千円 (直接経費: 32,000千円、間接経費: 9,600千円)
2016年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2015年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2013年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2012年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 林冠植物 / 東南アジア / 多様性 / ドイインタノン / 山岳 / 着生植物 / 生物地理 / ハビタット分割 / 熱帯山地林 / 葉圏菌類 / 標高 / メタゲノム解析 / 地理分布 / 機能形質 / 葉圏菌相 / 物質循環 / タイ / カンボジア / インドネシア / マレーシア / ベトナム / 樹木群集動態 / 養分循環 / 熱帯林 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
東南アジアの季節性熱帯林から非季節性熱帯林をカバーする広域調査を実施し,林冠部に分布する植物についての包括的インベントリーを実施し,林冠植物群集の多様性と生物地理学的な特性を解明した.これと同時に林冠内部の植物のハビタット解析を行い,ハビタット多様性が種多様性の維持に果たす役割を明らかにした.以上の成果を踏まえ,生物地理的,生態地理的な視点から,東南アジアの着生植物多様性や,生態的特徴について議論した.調査研究に用いた林冠研究サイトは林冠部植物群集の長期モニタリングサイトとして今後の活用を目指している.
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