研究課題/領域番号 |
24255016
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
福代 康夫 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (70095511)
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研究分担者 |
岩滝 光儀 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (50423645)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
42,250千円 (直接経費: 32,500千円、間接経費: 9,750千円)
2014年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2013年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2012年度: 16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
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キーワード | シガテラ / 魚貝毒 / 有毒渦鞭毛藻 / 東南アジア / 国際研究者交流 / タイ / ベトナム / シガトキシン / 有害微細藻類 / 渦鞭毛藻類 / 水産資源利用 / 有毒渦鞭毛藻類 / 食中毒 / フィリピン |
研究成果の概要 |
東南アジアにおけるシガテラと原因渦鞭毛藻の分布について、前者は発生した中毒事例の聴き取りと原因魚の毒性分析、後者は沿岸浅海域における底生性渦鞭毛藻の採集と形態に基づく分類により調査をした。シガテラは東南アジア各地で発生したと言われていたが、原因毒まで精確に調べた例がなく、2014年7月にホーチミンで発生した食中毒の原因魚にシガトキシンを検出でき、初めてシガテラ発生を確認しえた。有毒渦鞭毛藻のGambierdiscus属やOstreopsis属は調査を行ったタイ湾、南シナ海沿岸域に広く認められた。発生量はいずれも極めて少なく、広い海域に分布していたため、広域化の有無は確かめられなかった。
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