研究課題/領域番号 |
24255019
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
小崎 隆 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (00144345)
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研究分担者 |
舟川 晋也 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (20244577)
伊ヶ崎 健大 国立研究開発法人, 国際農林水産業研究センター・生産環境畜産領域, 研究員 (70582021)
大山 修一 京都大学, アジア・アフリカ地域研究科, 准教授 (00322347)
杉原 創 東京農工大学, 農学研究科, 准教授 (30594238)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
40,040千円 (直接経費: 30,800千円、間接経費: 9,240千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2013年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2012年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
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キーワード | 土壌学 / モデル化 / 環境 / モニタリング / 環境調和型農林水産 |
研究成果の概要 |
サブサハラ・アフリカでの慢性的な食糧問題の解決には、作物の養分要求特性に土壌の養分供給特性を一致させる必要があり、その実現には時空間変動を考慮した養分動態モデルの構築が不可欠である。そこで、生態環境が異なるニジェール・タンザニア・カメルーンにおいて2~4年間の圃場試験を実施し、①土壌有機物動態モデルの構築、②土壌微生物の増殖・死滅に伴う可給態養分量の時間変動、③土壌侵食に伴う土壌有機物と可給態養分の水平方向の空間変動、④溶脱に伴う同垂直方向の空間変動を明らかにした。これらの結果に基づき、地域ごとの気候・土壌特性に特徴づけられた養分の時空間変動特性を考慮した新たな養分動態モデルを構築している。
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