研究課題/領域番号 |
24300021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
北形 元 東北大学, 電気通信研究所, 准教授 (20344731)
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連携研究者 |
長田 俊明 東北大学, 大学院医学系研究科, 講師 (90598385)
高橋 秀幸 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (40509072)
今井 信太郎 岩手県立大学, ソフトウェア情報学研究科, 講師 (50510260)
笹井 一人 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (00532219)
スベホルム ヨハン 東北大学, 電気通信研究所, 教育研究支援者 (20626246)
武田 敦志 東北学院大学, 教養学部, 准教授 (90424001)
中村 直毅 東北大学, 大学院医学系研究科, 講師 (50447132)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 不揮発性ネットワーキング / トランスポート技術 / 耐災害技術 / セッション技術 / DTN |
研究成果の概要 |
本研究は,大規模災害時における通信需要の極端な増加や電力供給の停止など極めて厳しい条件下において円滑な通信を実現する,不揮発性ネットワーキングの確立を目的とする.これまでDTNを災害時の情報通信に活用する研究が行われてきたが,DTNではデータを送信する際の宛先をURIにより指定するため,利用者端末からサーバへの情報伝達は可能であるが,利用者端末への情報伝達に利用することは難しい.そこで本研究では,利用者端末からのリクエストとサーバからのレスポンスを紐付けながらネットワーク上に保持することで,リクエストを送信してからサーバからのレスポンスを受信の間に,利用者端末をネットワークから切断可能とする.
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