研究課題/領域番号 |
24300034
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 芝浦工業大学 (2013-2014) 東京大学 (2012) |
研究代表者 |
中野 美由紀 芝浦工業大学, 公私立大学の部局等, 教授 (30227863)
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研究分担者 |
小口 正人 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (60328036)
山口 実靖 工学院大学, 工学部, 准教授 (50439262)
後藤 厚宏 情報セキュリティ大学院大学, 情報セキュリティ研究科, 教授 (90558868)
菅谷 みどり 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (50434288)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2012年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 実行時省電力 / データベース / クラウド・コンピューティング / 応用処理連携 / 性能評価 / ストレージシステム |
研究成果の概要 |
高伸縮性情報基盤の主要な応用処理であるデータベースを対象に、アプリケーションと連携した実行時省電力技法の研究開発を行った。アプリケーションの知識(処理粒度、索引の有無など)、実行時特性(ライブラリィ挙動、入出力挙動、アクセス局所性等)を用い、アプリケーションの運用時の性能要求を満たしつつ、実行時に省電力可能なミドルウェアフレームワークの設計方式、特に複数のアプリケーション稼働時に省電力可能性の高いアクセス挙動を抽出する手法を新たに提案し、大規模エンタープライズストレージ上にて従来と比較して30%以上の省電力が可能であること実機を用いて評価し、提案方式の有効性を明らかにした。
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