研究課題/領域番号 |
24300040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
越前 功 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 教授 (30462188)
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研究分担者 |
合志 清一 工学院大学, 情報工学部, 教授 (40500335)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 著作権保護・コンテンツ保護 / コンテンツ・アーカイブ / 著作権・コンテンツ保護 |
研究成果の概要 |
ディスプレイに表示された情報の盗撮を防止する方式を確立した.本方式は,人の視覚には影響を与えずにデジタルカメラの撮像デバイスにノイズを付加する赤外線光源により構成された盗撮防止ユニットを既存のディスプレイに設置することで,ディスプレイの表示領域全面に赤外線ノイズを付加し,ディスプレイの盗撮を無効化する.さらに,盗撮者が赤外フィルタをカメラに装着して,赤外線ノイズを除去しながらディスプレイを盗撮する場合を想定し,赤外線鏡面反射特性を利用したフィルタ検出方式を検討した.上述した2つの提案方式を実装したディスプレイ盗撮防止ユニットを用いて,提案方式の妨害効果と赤外フィルタの検出性能を評価した.
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