研究課題/領域番号 |
24300050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
原 辰徳 東京大学, 人工物工学研究セ ンター, 准教授 (00546012)
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研究分担者 |
新井 民夫 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (40111463)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | サービス工学 / 設計工学 / ビジネスプロセスモデリング / 生産システム工学 / プロセスモデリング / サービスCAD / 生産システム / BPMN / ワークフローパターン / ISM / 画像認識 / サービス表現・評価 |
研究成果の概要 |
研究代表者・分担者が過去に考案したサービスの表現手法における要素選定作業をより客観的・体系的にするため,(1)サービス提供プロセスの分割記述,(2)サービス機能の分割記述,および(3)機能と提供プロセスの接続を対象に取り組んだ.具体的には,条件分岐や同期などの構造が予め定義されたWorkflow PatternsをISM法を用いて階層化し,提供プロセスモデルの構成支援法を提案した.計算機へと実装し,評価実験を行った結果,提供プロセスモデルの構築に関する知識や経験に乏しい設計者に対する有効性が示された.特に多種多様な条件分岐を含む提供プロセスモデルの構築において効果的であることが明らかとなった.
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