研究課題/領域番号 |
24300069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
上條 俊介 東京大学, 大学院情報学環, 准教授 (70334357)
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研究協力者 |
古 艶磊 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 (40704838)
許 立達 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 (10739303)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2012年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 自動運転 / 歩車間通信 / 車載カメラ / 衛星測位 / デッドレコニング / ITS / センサーフュージョン / 運転支援 / 路車協調 / 車車間通信 / ポジショニング / GPS / 車載画像センサー / 歩行者検出 / 安全運転支援 |
研究成果の概要 |
本研究では、自動運転時代へ向けて、歩車間の安全を確保すべく、車載画像センサー、車載電波RSSIセンサー、スマートフォンの加速度センサー、磁気センサー、GPS等の位置特定要素技術、ならびにセンサーフュージョン技術を開発した。自動運転や歩行者安全の分野では、赤外線LIDARやミリ波レーダー等のアクティブセンサーを活用した有用な研究成果が生まれているが、センサー間の干渉や電力消費が膨大である等の課題がある。本研究では、パッシブセンサーを中心としたインテグレーションを試み、その可能性を検証することで、アクティブセンサーへの依存を軽減し、システム全体での負荷バランスが最適化されることが期待される。
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