研究課題/領域番号 |
24300124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 東京大学 (2013-2015) 公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所 (2012) |
研究代表者 |
榎本 和生 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (80300953)
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研究分担者 |
古泉 博之 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教 (10334335)
金井 誠 公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所, 「神経細胞生物学部門」, 研究員 (50598034)
金森 麗 (森川 麗) 公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所, 「神経細胞生物学部門」, 研究員 (50534575)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 受容領域 / 樹状突起 / 感覚ニューロン / ショウジョウバエ / Wntシグナル / Hippo-Ndrシグナル / 再編 / 維持 / リン酸化酵素 / シグナル伝達 / 樹上突起 / リン酸化シグナル |
研究成果の概要 |
ショウジョウバエ幼虫感覚ニューロンでは、同種ニューロンの樹状突起間に生じる反発作用を介して受容領域を確立することが示されていた。私達は、ショウジョウバエ成虫感覚ニューロンの解析を行い、樹状突起間に生じる反発作用には依存しない受容領域形成機構の存在を明らかにした(Yasunaga et al. Genes Dev 2015)。さらにその責任因子として、ニューロン周辺の上皮細胞から分泌されるWnt5と、その受容体Drlを同定した。さらに、受容体Drlの下流シグナルの同定も行い、低分子量G蛋白質RhoGTPaseのGEFであるTrioがRhoAの活性化を介して細胞骨格の再編を誘導することを示した。
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