研究課題/領域番号 |
24300163
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
木村 敦臣 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70303972)
|
連携研究者 |
武田 吉人 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40452388)
藤原 英明 大阪大学, 名誉教授 (90107102)
今井 宏彦 京都大学, 大学院情報学研究科, 助教 (40506466)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
|
キーワード | 超偏極キセノン / MRI / 肺機能診断 / 前臨床評価 / 新薬探索 / 難治性肺疾患 / イメージング / 慢性閉塞性肺疾患 / 前臨床評価系 / 超偏極 / 超偏極希ガス / 生体磁気共鳴計測 / MRS / 病態モデル |
研究成果の概要 |
MRIの感度を飛躍的に向上する超偏極キセノン(HP Xe)を用いて、従来では困難であったMRIによる非侵襲的な肺機能診断システムを開発し、これを用いて前臨床評価系を構築することに成功した。この前臨床評価系を利用して、難治性肺疾患である慢性閉塞性肺疾患(COPD)、および肺線維症、肺気腫に対する新薬を探索し、新たにエチルピルビン酸(EP)をシーズとして見出した。EPは、特に肺線維症による肺胞構造損壊を可逆的に抑制した。
|