研究課題/領域番号 |
24300172
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
村田 正治 九州大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (30304744)
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研究分担者 |
橋爪 誠 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90198664)
濱野 展人 九州大学, 先端医療イノベーションセンター, 研究員 (80708397)
河野 喬仁 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 研究員 (90526831)
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連携研究者 |
橋爪 誠 九州大学, 大学院医学研究院, 教授 (90198664)
河野 喬仁 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 特任助教 (90526831)
濱野 展人 九州大学, 先端医療イノベーションセンター研究拠点, 特任助教 (80708397)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2012年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 分子イメージング / ナノ材料 / MRI / 造影剤 / タンパク工学 / 癌 |
研究成果の概要 |
画像診断法の発展は疾病の早期発見とその治療効果の改善にめざましい進歩をもたらしている。なかでもMRIは非侵襲・無障害であること、そして軟部組織コントラストが高く、空間分解能に優れていることから臨床医学の現場において重要な位置を占めている。MRI造影剤の利用は病変部位の明瞭な描画のために必要不可欠の手段となりつつある。しかし癌など特定の疾患に対する特異性は低く、未だ開発途上と言わざるを得ない。本研究では、タンパク質ベースのナノ構造体を作製することで、高感度化と癌部への分子標的化を両立する新しいナノカプセル型MRI機能化造影剤の開発に成功した。
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