研究課題/領域番号 |
24300181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
浅沼 俊彦 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 寄附講座准教授 (80379271)
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研究分担者 |
増田 佳純 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20533293)
中谷 敏 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (50393221)
中谷 敏 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80393221)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 診断システム / 超音波 / 心筋虚血 / 心エコー / 3D / 虚血診断 / 虚血メモリー |
研究成果の概要 |
心エコー法による虚血メモリーイメージング法が近年注目されているが、3Dエコー法での検討は行われていない。3D法は2D法でみられる様々な問題を克服できる可能性がある。本研究では動物実験により、3Dスペックルトラッキング心エコー法を用いた虚血メモリーイメージングを開発するための基盤となる研究を行った。その結果、虚血時にみられる微細運動であるpost-systolic shorteningは3D法においても虚血回復後に残存し、虚血メモリーの評価が可能であった。その評価には左室の円周方向の動きの解析が優れていると考えられた。
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