研究課題/領域番号 |
24300185
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
研究代表者 |
富田 優 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 研究開発推進部, 担当部長 (40462915)
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研究分担者 |
大崎 博之 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (10203754)
関野 正樹 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20401036)
村垣 善浩 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (70210028)
M Miryala (MIRYALA Muralidhar) 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (90415951)
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連携研究者 |
福本 祐介 鉄道総合技術研究所, 材料技術研究部, 副主任研究員 (30426093)
石原 篤 鉄道総合技術研究所, 材料技術研究部, 副主任研究員 (00568347)
赤坂 友幸 鉄道総合技術研究所, 材料技術研究部, 研究員 (30621700)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 超伝導バルクマグネット / 超伝導材料 / 磁場補正 / NMR / MRI / 超伝導マグネット / バルク材 / 樹脂含浸 / NMR / MRI |
研究成果の概要 |
小型・高分解能のNMR(MRI)に対する需要が昨今高まってきている。本研究では、これらの社会的背景のもとで、高温超伝導バルク材を用いた、ポータブルNMR(MRI)システムの構築に向けた基盤技術の構築を目指した。その結果、樹脂含浸処理を施した外径87mm、内径47mm、高さ22mmのリング状超伝導バルク体を組み合わせ、超伝導バルクマグネットを構成し、バルク体の配置の最適化による磁場均一性の向上、運転温度低下に伴う磁場強度の増強に成功した。また磁場補正用のシムコイルを試作した。
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