研究課題/領域番号 |
24300215
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高木 英樹 筑波大学, 体育系, 教授 (80226753)
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研究分担者 |
中島 求 東京工業大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (20272669)
三好 扶 岩手大学, 工学部, 准教授 (10392193)
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研究協力者 |
下門 洋文
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 水中ドルフィンキック / 三次元動作分析 / 水中モーションキャプチャー / 水中筋電 / 身体感覚 / 運動制御 / ドルフィンキック / 水中動作分析 / 推進効率 / 流れ場解析 / 回流水槽 / 水中モーションキャプチャ |
研究成果の概要 |
水中ドルフィンキック泳(以下UUSとする)は、泳タイム短縮に貢献できる潜水泳技術として近年着目されている。UUSにおいて、これまでキック頻度が最も泳速度に影響する運動学的変数であることが示されてきたが、これは泳者間の比較によるものであり、泳者内でキック頻度と泳速度が関連しているのかは明らかとなっていない。そこで本研究では,周期音を用いてUUSの頻度を直接調節し、泳動作を改善させる新たな方法論の開発に取り組み、その効果について運動学習の観点に加え、運動学、流体力学の観点など多角的に分析を試みた。その結果、周期音の利用により、UUSの動作がより効率のよい動作へと変容する可能性が示唆された。
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