研究課題/領域番号 |
24300218
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
船渡 和男 日本体育大学, 体育学部, 教授 (60181442)
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連携研究者 |
袴田 智子 国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 研究員 (90586140)
柏木 悠 日本体育大学, 大学院トレーニング科学系, 助教 (30738638)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 三次元人体形状 / 形態 / 体分節パラメーター / 慣性モーメント / MRI / 身体密度 / 体分節重心 / 身体重心 / 身体計測 / 人体形状 / 三次元人体形状測定 / Body segment parameter / 体分節 / 体積 |
研究成果の概要 |
光計測による三次元人体形状測定とMRI法を併用して、筋、骨、脂肪組織などの分布を定量化して体分節密度を推定することにより、体分節パラメーターを推定することを目的とした。三次元人体計測の全身スキャンから各体分節を解剖学的基準に基づいて分離し、それぞれについての体積や体積中心を求めた。同一被験者についてMRI法による全身スキャンから同一体分節を分離し、組織(筋、骨、脂肪)分布をそれぞれの断面積を計測することにより定量化した。組織分布データを三次元体積データに挿入することにより再構築し、体分節質量や質量分布、質量中心及び慣性主軸を決定後に3軸に関する慣性モーメントを算出することが可能になった。
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