研究課題/領域番号 |
24300222
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
片山 敬章 名古屋大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (40343214)
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研究分担者 |
石田 浩司 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授 (50193321)
齊藤 満 愛知学院大学, 心身科学部, 教授 (80126862)
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連携研究者 |
小池 晃彦 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 准教授 (90262906)
岩本 えりか 札幌医科大学, 保健医療学部, 講師 (40632782)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 呼吸筋 / 代謝受容器反射 / 筋交感神経活動 / 血圧 / 運動 / 循環 / 有酸素性運動 / 低酸素 / 呼吸応答 / 循環応答 |
研究成果の概要 |
呼吸筋の活動増加が,代謝受容器反射を介して運動時の循環調節に影響を及ぼしていると考えられている.我々の研究室では,呼吸筋の活動増加が,筋交感神経活動の増加および血圧の上昇を引き起こすことを明らかにした.また,この影響は低酸素環境では増大することを確認した.筋交感神経の増加(末梢血管収縮)は活動筋への血流量(酸素運搬)を制限するため,結果的に活動筋の疲労増大や有酸素性パフォーマンスの低下につながると考えられる.
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