研究課題/領域番号 |
24300229
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
藤田 大輔 大阪教育大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (70243293)
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研究分担者 |
小山 健藏 (小山 健蔵) 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00162082)
大道 乃里江 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (20243280)
後藤 健介 大阪教育大学, 学校危機メンタルサポートセンター, 准教授 (60423620)
豊沢 純子 大阪教育大学, 学校危機メンタルサポートセンター, 准教授 (90510024)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 安全教育学 / 国際比較 / グローバルスタンダード |
研究成果の概要 |
日本を含むアジア地域5カ国の子どもたちを対象に、21項目の災害や犯罪や事故に対する安全関心度を比較する意識調査を行った。併せて、中国語に翻訳した防犯教材を用いた実験授業を行い、安全教育のグローバルスタンダード作成の可能性について検証を行った。本研究の結果、日本の子どもたちの「災害」への関心が高いことや、学年進行に伴う安全関心度の特徴的な変動が観察された。また国別の順位比較から、安全意識には地域ごとの被災経験が反映されていることが観察された。 今回の研究結果から、アジア地域における災害・犯罪・事故の経験を共有した安全教育のグローバルスタンダード確立の可能性が示唆された。
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