研究課題/領域番号 |
24300235
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
目崎 登 筑波大学, 名誉教授 (30010408)
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研究分担者 |
家光 素行 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (90375460)
佐藤 幸治 立命館大学, スポーツ健康科学部, 助教 (20584022)
相澤 勝治 専修大学, 文学部, 准教授 (80375477)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2012年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 性ステロイドホルモン / 骨格筋 / 加齢 / レジスタンストレーニング / サルコペニア / 生活習慣病 |
研究成果の概要 |
本研究はヒト骨格筋内性ステロイドホルモンの合成酵素発現および組織濃度の検討と加齢および高齢期のレジスタンストレーニングによる発現・分泌変動が筋量・筋力の増加に関連するかを検討した。ヒトの筋生検により、骨格筋内の性ステロイドホルモン合成酵素(3β-HSD, 17β-HSD, 5α-reductase)発現が認められた。また、これらの発現および性ステロイドホルモン濃度は加齢により低下したが、レジスタンストレーニングにより改善し、骨格筋内の性ステロイドホルモン濃度と筋量・筋力との間に有意な正相関が認められた。骨格筋内の性ステロイドホルモンは高齢者の筋量・筋力の維持・増進に関与する可能性が示唆された。
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