研究課題/領域番号 |
24300237
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
小河 繁彦 東洋大学, 理工学部, 教授 (80553841)
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研究分担者 |
宮本 忠吉 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 教授 (40294136)
菅原 順 独立法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 研究員 (00357261)
片山 敬章 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 准教授 (40343214)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | 生活習慣病 / 運動トレーニング / 脳血流 / 呼吸調節 / 体循環調節 / 血圧調節 / 起立耐性 / 運動習慣 / トレーニング |
研究成果の概要 |
我が国において、65歳以上の高齢者の約1割が認知症と言われている。近年、大規模な疫学調査などにより運動習慣(運動トレーニング)が認知症を含めた脳疾患発症リスクを軽減することが示唆されており、「脳疾患発症と運動習慣」の関連性が注目されている。しかしながら、脳循環調節は複雑な生理機能を有するため、運動習慣や運動トレーニングの脳疾患発症軽減の効果について十分な生理学的エビデンスが得られているわけではない。本研究課題では、基礎研究という位置づけにおいて脳疾患発症に関連している脳循環調節機能の適応変化だけでなく、体循環調節及び呼吸調節機能と脳循環調節機能との連関を生理学的に明らかにした。
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