研究課題/領域番号 |
24300258
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
柴田 克己 滋賀県立大学, 人間文化学部, 教授 (40131479)
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研究分担者 |
福渡 努 滋賀県立大学, 人間文化学部, 教授 (50295630)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | ビタミン / アミノ酸 / 尿 / 栄養状態 / 機能性生体指標 / 生体指標 / 評価 |
研究成果の概要 |
申請者は尿中に排泄されるビタミン量を測定することで,個々人の摂取した食べ物に含まれる生体有効性ビタミン量を推定することに成功した.しかし,尿中のビタミン量を測定するだけでは,その生理機能が反映されていないという限界があった.本研究はこの限界を打破する研究である.代表的な成果の一つとして,トリプトファン代謝を利用した機能性生体指標に関する報告を行った.この実験により,日本人の食事摂取基準で策定されたB群ビタミンの必要量の妥当性が支持された.尿中のビタミン排泄量並びにビタミンの生理機能を反映した2-オキソ酸を網羅的に測定し「2-オキソ酸レーダーチャート」を作成した.
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