研究課題/領域番号 |
24300260
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
永井 竜児 東海大学, 農学部, 准教授 (20315295)
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研究分担者 |
藤原 章雄 熊本大学, 生命科学研究科, 講師 (70452886)
荒木 朋洋 東海大学, 農学部, 教授 (20193071)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 翻訳後修飾 / 脂肪細胞 / 生活習慣病 / フマル酸 / 糖尿病 / メタボリックシンドローム |
研究成果の概要 |
以前我々は、生活習慣病の進展に伴い脂肪細胞でS-(2-succinyl)cysteine(2SC)が生成することを明らかにしている。今回我々は、組織を破砕せずに血液検査等で2SCを定量する測定法を確立した。さらに、医療従事者による採血が不要で簡便に生体2SCを測定法として髪、爪、さらに指先からの微量血液でも2SCの測定を可能にした。これらの測定法により、腎疾患の発症に伴って顕著に血中2SCが上昇すること、コレステロール値の高い者および、コレステロール値は正常であるが、野菜嫌いな者でも高値になる傾向があることを確認した。
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