研究課題/領域番号 |
24300262
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
谷口 宏充 東北大学, 東北アジア研究センター, 名誉教授 (70125251)
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研究分担者 |
永広 昌之 東北大学, 学術資源研究公開センター, 名誉教授 (10124554)
菅野 均志 東北大学, 農学研究科, 助教 (30250731)
宮原 育子 宮城大学, 事業構想学部, 教授 (80295401)
宮本 毅 東北大学, 東北アジア研究センター, 助教 (90292309)
久利 美和 東北大学, 災害科学国際研究所, 講師 (90374917)
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研究協力者 |
相原 淳一
植木 貞人
落合 清茂
菅原 大助
田切 美智雄
田代 侃
田代 祐徳
田中 倫久
林 信太郎
広井 良美
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 科学コミュニケータ / 東日本大震災 / 地域復興 / ジオパーク / 被災遺産 / 防災教育 / 科学教育 / 教育旅行 / 宮城県 / 語り部 |
研究成果の概要 |
東日本大震災によって宮城県沿岸部には無数の震災遺産が生まれた。本研究ではそれらを対象に現地調査や文献調査を行い、科学や防災上の意義を明らかにし、整理して今後の教育に資しようとした。それらの成果を用いて、被災地を巡りながら児童や一般市民にわかりやすく説明する役割の科学コミュニケータやジオガイドのためのテキスト作りを主目標に掲げた。調査によって被災遺産と同時に地域の地質や地形も含めて総計243ヶ所の学習見学対象を調査し定めた。そこを教育ツアーとして巡る場合のストーリーの検討も行った。成果は1冊のガイドブックと3地域の案内リーフレットにまとめあげた。
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