研究課題/領域番号 |
24300264
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
加藤 伸子 筑波技術大学, 産業技術学部, 教授 (90279555)
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研究分担者 |
内藤 一郎 筑波技術大学, 産業技術学部, 教授 (00237182)
三好 茂樹 筑波技術大学, 障害者高等教育支援センー, 准教授 (80310192)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 音声認識 / 聴覚障害者 / 直接校正 / 情報保障 / 専門用語 / キーワード / 障害者支援 |
研究成果の概要 |
本研究では,音声認識により作成された字幕が,専門教育の観点から聴覚障害学生にわかりやすいかどうかを判断する指標を作成すること,および誤認識を含む音声認識字幕の提示と聴覚障害者にとっての理解との関連を検討することを目的とする. 講義資料から自動的に抽出したキーワードに基づいて算出したキーワード再現率を提案し,その有効性を確認した.また,聴覚障害学生に誤りを含む音声認識字幕を提示した場合の問題点を明らかにし,授業内容を理解してもらうには,リアルタイム性の高い誤認識を含む字幕だけでは不十分で,修正した字幕を提示する必要があることがわかった.
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