研究課題/領域番号 |
24300279
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
生田目 美紀 筑波技術大学, 産業技術学部, 教授 (20320624)
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研究分担者 |
渡邊 克巳 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (20373409)
松田 哲也 玉川大学, 脳科学研究所, 准教授 (30384720)
永盛 祐介 筑波技術大学, 産業技術学部, 助教 (70553931)
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連携研究者 |
松島 英介 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50242186)
深間内 文彦 筑波技術大学, 名誉教授 (90240746)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 聴覚障害者 / 認知神経科学 / fMRI / 社会的コミュニケーション / 補助教材 / 社会的認知 / 聴覚障害 / 視線計測 / 教育工学 |
研究成果の概要 |
聴覚障害者は,会話の内容だけでなく声のニュアンスや集団が発する雰囲気的な環境音等々の入手が困難なため,社会的認知活動にズレが生じてしまう場合がある。そのズレを機能的磁気共鳴映像法(fMRI)と眼球運動測定法等を用いた科学的アプローチによって解明した。聴覚障害者は視覚機能優位に処理していると言われていたが,音韻化を使い処理しているという結果を受け,社会的コミュニケーションスキルを向上させる音韻化教育プログラム教材を開発した。教材はタブレットPCとネットワークを用いてピアレビューを行い問題や解決策を顕在化させ社会的コミュニケーションのモデル化を助けるものとなった。
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