研究課題/領域番号 |
24300291
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
赤倉 貴子 東京理科大学, 工学部, 教授 (80212398)
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研究分担者 |
古田 壮宏 奈良教育大学, 教育学部, 准教授 (60453825)
SPINKS WendyAnn 東京理科大学, 工学部, 教授 (10286198)
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連携研究者 |
東本 崇仁 東京理科大学, 工学部, 助教 (10508435)
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研究協力者 |
米谷 雄介 東京理科大学, 大学院工学研究科, 博士課程学生 (00735144)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 教育工学 / 授業評価 / システム開発 / e-ラーニング / ピアレビュー / eラーニング / 授業改善 / アイテムバンク |
研究成果の概要 |
本研究では、教員同士が講義のピアレビューを行うにあたって、講義をビデオ撮影し、それを再生しながら評価を行うシステムを開発した。その特徴は(1)大規模な授業評価項目バンクを持ち、講義内容に適応した評価項目を自動抽出・提示できること、(2)評価が低かった講義部分を自動抽出して、教員へ「評価+低評価部分の映像」をフィードバックできることである。開発システムを試用しつつ、教員の発話内容のトピックモデル分析、教員の発話内容を時系列でとらえて自己相関分析などを行い、教員の発話一貫性が高いほど、授業評価は高評価となることなどを定量的に明らかにした。
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