研究課題/領域番号 |
24300293
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石原 孝二 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (30291991)
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研究分担者 |
信原 幸弘 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10180770)
河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
鈴木 晃仁 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (80296730)
北中 淳子 慶應義塾大学, 文学部, 准教授 (20383945)
熊谷 晋一郎 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (00574659)
糸川 昌成 東京都総合医学研究所, 精神行動医学研究分野, 病院等連携研究センター長 (40332324)
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連携研究者 |
石垣 琢麿 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (70323920)
笠井 清登 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (80322056)
向谷地 生良 北海道医療大学, 看護福祉学部, 教授 (00364266)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 精神医学 / 科学哲学 / 精神疾患 / 精神障害 / 当事者研究 / 現象学 / オープンダイアローグ / 哲学 / 人類学 / 精神医学史 / 疾患概念 |
研究成果の概要 |
本研究は4 つの研究領域①生物学的精神医学および認知行動療法の展開による疾患観の変化、②精神疾患症状の現象論的・行為論的・認知哲学的把握、③診断の歴史と科学論、④当事者、家族、支援者の視点:地域社会論と障害学からの検討を設定し、各領域の研究を通じて精神疾患概念の再検討と「精神医学の科学哲学」の展開をはかった。研究の成果は15本の論文と59回の学会等の発表・講演、国際会議Tokyo Conference on Philosophy of Psychiatryの実施などを通じて発表されている。また、本研究の集大成として、全3巻のシリーズ書籍「精神医学の哲学」(仮題)を刊行する予定である。
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