研究課題/領域番号 |
24300295
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
梶 雅範 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (00211839)
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研究分担者 |
内田 正夫 和光大学, 総合文化研究所, 助教 (20100406)
八耳 俊文 青山学院大学, 現代教養学科, 教授 (30220172)
河野 俊哉 東京大学, 大学院教育学研究科, 教育学研究員 (40600060)
古川 安 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (60181450)
大野 誠 愛知県立大学, 外国語学部, 教授 (60233227)
田中 浩朗 東京電機大学, 工学部, 教授 (70240900)
塚原 東吾 神戸大学, 大学院国際文化学研究科, 教授 (80266353)
吉本 秀之 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (90202407)
和田 正法 東京工業大学, 大学院社会理工学研究科, 東工大特別研究員 (10724990)
菊池 好行 総合研究大学院大学, 学融合推進センター, 准教授 (70456341)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 日本科学史 / 化学史 / 20世紀 / 比較科学史 / 国際化学史ワークショップ / 日本 / 欧米 / 国際研究者交流 / 日本化学史 / 科学史 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本において化学研究が世界レベルに達した1930年代以降1960年代までの歴史的大変動期にどのような対応と転換を成し遂げて、世界的レベルの科学研究環境が整えられたのか、他の国の化学研究との比較史的観点も加えて総合的に明らかにしようとしたものである。具体的には、有機化学、無機化学・地球化学、高分子化学という三つの分野についての歴史的分析ならびに制度史的な分析を個別に行った。さらに対象時期の日本と世界の化学の転換と変容について、比較史的な観点から明らかにするために、13件の海外から参加者を含む22件の学術発表ならびに3人の海外の化学史家による基調講演を含む国際ワークショップを開催した。
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