研究課題/領域番号 |
24300312
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
河島 伸子 同志社大学, 経済学部, 教授 (20319461)
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研究分担者 |
佐々木 亨 北海道大学, 大学院文学研究科, 教授 (80292308)
小林 真理 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (20308547)
山梨 俊夫 独立行政法人国立美術館, 国立国際美術館, 館長 (10393068)
小林 真理 東京大学, 人文社会系研究科, 准教授 (40257176)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ミュージアム / 文化政策 / 地域創生 / まちづくり / マネジメント / ミュージアム運営 / 政策評価 / 地域連携 / 創造都市 / 博物館経営 / 国際比較 |
研究成果の概要 |
本研究により、まず、ミュージアムが今後ますます地域社会づくり、地域経済の再生に向けて大きな役割を果たすことができることを確認した。このような役割への期待は、従来、収蔵品の収集、保存、修復、管理といった業務を中心においてきたミュージアム組織にとって新たな挑戦をもたらすともいえる。 地域経済の疲弊、人口減社会といった深刻な問題を抱える日本において、ミュージアムが美の殿堂たる地位に安住していてはならないことは明らかである。美の殿堂ではなく、コミュニティの寄り合い場、市民の文化活動のハブ、拠点となることに今後のミュージアム経営はかかっていると思われる。
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