研究課題/領域番号 |
24310003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
太田 寛行 茨城大学, 農学部, 教授 (80168947)
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研究分担者 |
成澤 才彦 茨城大学, 農学部, 教授 (90431650)
上條 隆志 筑波大学, 大学院生命環境科学研究科, 教授 (10301079)
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連携研究者 |
難波 謙二 福島大学, 共生システム理工学類, 教授 (70242162)
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研究協力者 |
郭 永 東京農工大学, 大学院連合農学研究科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 土壌微生物 / 三宅島2000年噴火 / 植生遷移 / エンドファイト / リボソームRNA遺伝子 / 微生物遷移 / 荒廃地再生 / 環境 / 微生物 / 土壌学 / 生態学 / 菌類 / 新生火山灰 / 根圏微生物 / 土壌微生物遷移 |
研究成果の概要 |
数多くの火山がある我が国では、火山噴火による生態系の破壊と回復のサイクルが繰り返えされてきた。その生態系回復過程の研究は、火山噴火に対する生態系の応答を明らかにする学術的な面だけでなく、火山噴火被害地域の復旧・復興に資する情報を提供するものである。本研究では、三宅島2000年噴火後に設定した調査地点の植生調査と火山灰堆積物の理化学分析と微生物分析によって、初成土壌生成、植生発達、土壌微生物群集の関係を明らかにした。特に、初成土壌に窒素と炭素を供給する役割を担う細菌相の遷移、植生の発達に対応して起こる土壌微生物の遷移とパイオニア植物根圏の微生物の遷移について、詳細に解明した。
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