研究課題/領域番号 |
24310010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
川原 琢也 信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (40273073)
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研究分担者 |
野澤 悟徳 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 准教授 (60212130)
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連携研究者 |
津田 卓雄 電気通信大学, 情報理工学研究科, 助教 (90444421)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | ナトリウムライダー / 全天観測 / レーザー / 北極 / ノルウェー / 極域 / EISCAT / 3次元ライダー / レーザ / 国際研究者交流 / トロムソ / 3次元観測 / ナトリウム / 3次元 / ライダー / 3次元方向観測 |
研究成果の概要 |
現在ノルウェーで運用中の全個体素子高出力高安定ナトリウムライダーのシステムを拡張し、世界初の全空間観測が実現できる送受信系を開発する。 送信系には、2つの高精度回転ステージにミラーを取り付け全天方向射出可能な送信系を製作した。受信系は追尾型天体望遠鏡を採用した。望遠鏡のファインダーにとりつけたCCDカメラでとらえたレーザ画像で、画像内のレーザ先端位置を検出するアルゴリズムを開発した。この情報を元に回転ステージの操作にフィードバックをかけ、先端を画像中心の主望遠鏡の視野に入れるアルゴリズムを開発した。これらの動作を実験により実証した。今後は現地での実証試験を行っていく。
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