研究課題/領域番号 |
24310035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
林 雅秀 独立行政法人森林総合研究所, 東北支所, 主任研究員 (30353816)
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研究分担者 |
三須田 善暢 岩手県立大学盛岡短期大学部, 盛岡短期大学部, 准教授 (10412925)
金澤 悠介 岩手県立大学, 総合政策学部, 講師 (60572196)
小井田 伸雄 岩手県立大学, 総合政策学部, 准教授 (30363724)
堀内 史朗 山形大学, COC推進室, 准教授 (90469312)
朝岡 誠 立教大学, 社会情報研究教育センター, 助教 (70583839)
松浦 俊也 独立行政法人森林総合研究所, 森林管理研究領域, 主任研究員 (00575277)
宮本 麻子 独立行政法人森林総合研究所, 森林管理研究領域, 主任研究員 (50353876)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | コモンズ / 過少利用 / 共有林 / シミュレーション / 山菜 |
研究成果の概要 |
日本の森林は過少利用の状況にあるため、地元住民のみによる森林管理は限界がある。そのため部外者による利用を認めつつ資源劣化を防ぐような制度がコモンズ管理において有効だと考えた。そこで本研究では、制度研究、生態的研究、およびモデル研究という多面的・体系的なアプローチによってコモンズにおける部外者入山が成功する条件を究明した。その結果、集落内の社会関係、採取適地などの地理的条件、外部からの入山者数などが重要な条件であることが明らかとなった。
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