研究課題/領域番号 |
24310056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
長谷川 浩 金沢大学, 物質化学系, 教授 (90253335)
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研究分担者 |
水谷 聡 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (80283654)
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研究協力者 |
山崎 公信
石渡 寛之
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 土壌汚染 / 有害金属 / キレート抽出 / 生分解性キレート剤 / 固相抽出 / 超分子型固相抽出材 / 土壌洗浄 / 環境修復技術 |
研究成果の概要 |
本研究では、有害金属汚染土壌を対象として、キレート剤を主成分とする洗浄液を用いて土壌中に含まれる重金属含有量を環境負荷の無いレベルまで低減する技術を開発した。キレート洗浄では、洗浄後の土壌に残留したキレート剤による環境汚染を防ぐために、新たにアミノ酸型生分解性キレート剤を活用した。また、従来困難であったキレート溶液中の有害金属を完全に分離除去する技術として、超分子型固相抽出材の新しい機能を発掘した。
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