研究課題/領域番号 |
24310060
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
岩淵 範之 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (90328708)
|
研究分担者 |
荻原 淳 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (50256830)
古川 壮一 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (40339289)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
|
キーワード | バイオレメデーション / 有機溶媒耐性 / GroEL2 / Rhodococcus / 石油分解 / 石油汚染 / Rhodococcus属細菌 / プロテオーム / シャペロニン / Cycloclasticus属細菌 / トランスクリプトーム |
研究成果の概要 |
先行研究において、われわれは、Rhodococcus erythropolis PR-4株は、各種石油系炭化水素に分解性を示す石油分解菌であり、高度の有機溶媒耐性と有機相へ細胞が転移しその中で増殖するという特徴的な有機溶媒との相互作用を示す株であることを見出し、GroEL2の高発現がPR4株の有機溶媒との相互作用に深く関与していること明らかにした。しかし、本研究着手段階では、GroEL2がどのように作用しているかは定かではなかったこと。そこで本研究では、GroEL2の細胞内での働きについて最初に検討し、続いてGroEL2の高発現による有機溶媒耐性の付与の一般性についても検討した。
|