研究課題/領域番号 |
24310068
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
杉山 正明 京都大学, 原子炉実験所, 教授 (10253395)
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研究分担者 |
加藤 晃一 名古屋市立大学, 薬学研究科, 教授 (20211849)
藤井 紀子 京都大学, 原子炉実験所, 教授 (90199290)
井上 倫太郎 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (80563840)
佐藤 信浩 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (10303918)
大場 洋次郎 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (60566793)
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連携研究者 |
鈴木 淳市 一般財団法人総合科学研究機構, 東海事業センター, 研究員 (40354899)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 中性子小角散乱 / コントラスト変調 / 重水素化 / SANS / 部分重水素化 / 逆転コントラスト変調法 / コントラストマッチング / 複合タンパク質 |
研究成果の概要 |
溶媒コントラスト法及び重水素化ラベリング法に対応したSANSの測定・解析法を開発しタンパク質の動態構造解析を行った。まず、PDBデータから散乱関数のSimulation及びモンテカルロ法を用いた動態解析コードの開発を行った。更に開発コードを用いてβB2-クリスタリン・Proteasomeの制御因子であるPA28の水溶液中での動態解析が可能であることを確認した。また、低バックグラウンドの重水中でのマッチングアウトが可能な75%重水素化タンパク質の開発も行った。
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