研究課題/領域番号 |
24310071
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
間宮 広明 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 先端材料解析研究拠点, 主幹研究員 (30354351)
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研究分担者 |
寺田 典樹 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 先端材料解析研究拠点, 主任研究員 (60442993)
バラチャンドラン ジャヤデワン (BALACHANDRAN Jeyadevan / B JEYADEVAN) 滋賀県立大学, 工学部, 教授 (80261593)
篠原 武尚 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター, 研究副主幹 (90425629)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 磁性ナノ粒子 / がん温熱療法 / 非平衡定常構造 / 高周波磁場 / 磁鉄鉱 / 量子ビーム医療応用 / ハイパーサーミア / ナノ粒子 / 非平衡定常状態 / その場観察 |
研究成果の概要 |
磁性流体ハイパーサーミア治療に関して高周波磁場照射下での磁性ナノ粒子の振舞についてシミュレーションを行い,従来の通念とはかけ離れた非平衡定常構造が現れることを見出した.そこで,粒径・形状を制御され素性の明らかなマグネタイトナノ粒子を合成し,それらの振舞がシミュレーションの予測と一致するかどうかを,透過力の高い量子ビームを用いたマルチスケール評価法で検証し,癌温熱療法の最適設計に必要な知見を明らかとした.
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