研究課題/領域番号 |
24310093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
佐藤 徹哉 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20162448)
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研究分担者 |
藤原 忍 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60276417)
牧 英之 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (10339715)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 電気磁気効果 / 磁気秩序制御 / 磁気異方性制御 / 超薄膜 / 量子井戸 / 位相散乱シフト / 強磁性ナノ粒子集合体 / 磁気相互作用制御 / 磁性秩序制御 / 強磁性微粒子集合体 / 磁気物性 / 磁性制御 / 磁性薄膜 / 磁性ナノ粒子 / 交換増大 / Pdナノ構造体 / 電気二重層 / 強誘電体 / 第1原理計算 |
研究成果の概要 |
大きな磁化を持つ強磁性状態を電気磁気効果を用いて制御する手法を2つの観点から研究した。まず、交換増大した金属のフェルミエネルギーを電場により変化させてストーナーの強磁性発現条件の境界で磁性制御を行う。この手法にはPdのナノ粒子と超薄膜を用いた。次に、相互作用の強い強磁性ナノ粒子集合体において、ナノ粒子の磁気異方性を電場で変化させ、相互作用と磁気異方性の比を制御して集合体の磁性制御を目指す。この手法には純鉄のナノ粒子集合体を用いた。これより、スピントロニクス分野における磁気応用技術開拓の基礎となるナノ粒子・超薄膜および強磁性ナノ粒子集合体の磁気秩序制御手法に関する多くの知見を得た。
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