研究課題/領域番号 |
24310099
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 明治大学 (2013-2014) 東京医科歯科大学 (2012) |
研究代表者 |
工藤 寛之 明治大学, 理工学部, 准教授 (70329118)
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研究分担者 |
三林 浩二 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (40307326)
荒川 貴博 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 講師 (50409637)
梶原 利一 明治大学, 理工学部, 准教授 (60356772)
三林 浩二 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (40307236)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
20,540千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 4,740千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2012年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | MEMS / バイオセンサ / 電気化学 / バイオマイクロシステム / 化学センサ / 酵素センサ / 生体計測 / 生体材料 / マイクロセンサ / グルコース |
研究成果の概要 |
本研究課題の推進により得られた成果として重要な点は,ソフトマテリアルとMEMS技術を融合したセンシングデバイスを開発することでこれまでの研究代表者らが検討してきたデバイスに加え,対象とする生体のスケールによらない汎用性の高い生体センシングシステムを構築し,その応用可能性を調べた点である。具体的には,PET基板上に形成した集積化炭素電極とOs-HRP酸化還元反応を応用した酵素反応系を組み合わせることにより,多様な生体成分に対応できるプラットフォームを構築し,さらに次世代バイオモニタリングへの応用可能性についても脳内及び汗中の成分のモニタリングを通じてその有用性を実験的に示した。
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