研究課題/領域番号 |
24310101
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
|
研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
垣内 喜代三 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授 (60152592)
|
研究分担者 |
太田 淳 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授 (80304161)
|
連携研究者 |
徳田 崇 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 准教授 (50314539)
西山 靖浩 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 助教 (00581430)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2014年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
|
キーワード | マイクロ化学 / 有機光反応 / マイクロデバイス / CMOSセンサ / オンタイム計測 / マイクロリアクター / フローリアクター / 偏光分析 / マイクロ・ナノデバイス / CMOS半導体集積回路技術 / スラグ流 / キャピラリーリアクター / 不斉Paterno-Buchi反応 / Paterno-Buchi反応 / 不斉[2+2]付加環化反応 / 光分解性化合物 |
研究成果の概要 |
本研究では、光反応に適したマイクロフローデバイスの設計・構築を行った。 光反応では単にマイクロリアクターを利用するだけでなく、光を効率よく照射するセットアップが重要であることを明らかにするとともに、マイクロリアクター特有のフローモードである交互流(スラグ流)を積極的に用いることで、通常流よりもさらに高効率に反応が進行することを見出した。さらに、不斉光反応をオンタイム計測するためのオンチップ吸光度センサおよび偏光分析CMOSイメージセンサの動作実証を行い、一連の光反応の進行度合いを吸光度並びに旋光度いずれからも追跡することに成功した。
|