研究課題/領域番号 |
24310102
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
長井 篤 島根大学, 医学部, 教授 (40273940)
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研究分担者 |
SKABDULLAH Md (SK Abdullah MD) 島根大学, 医学部, 助教 (30403447)
塩田 由利 島根大学, 医学部, 助教 (10581415)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / アミロイドベータ(Aβ) / フタロシアニン / lysophosphatidylcholine / 近赤外線 / 神経細胞死 / アミロイドβ(Aβ) / アポトーシス / ナノ粒子 / Lysophosphatidylcholine / メタボローム解析 / アミロイド / β蛋白 / MALDI-TOF-MS |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病脳に沈着するアミロイドβ(Aβ)凝集促進物質としてlysophosphatidylcholine (LPC)を特定し、LPCがオリゴマーを増加させることを証明した。Aβ凝集抑制物質としてフタロシアニンを特定し、凝集や神経細胞死のメカニズムを解明するとともに治療応用の可能性を検討した。発光域700nmのフタロシアニン誘導体を合成し、Aβとの親和性を確認し、アルツハイマー病脳内に沈着するAβを近赤外線診断する基礎検討を行った。
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