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震災特区の大気環境改善と風力発電の適切な普及に資する狭域数値風況予測技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24310120
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 社会システム工学・安全システム
研究機関九州大学

研究代表者

内田 孝紀  九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (90325481)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
キーワード大気環境 / 風力エネルギー / シミュレーション / 大気環境改善 / 風力エネルギーの有効利用 / 数値風況シミュレーション / 震災特区 / 風力発電 / 狭域数値風況予測
研究成果の概要

本研究では,これまで「予測」を目標とする大気環境シミュレーションに関する研究を,「改善」に焦点を当てて,大気物理学・大気工学を融合して,「地球環境問題の解決に新しい科学的な手法」を得ることを最大の目的としている.また同時に,「風力エネルギーの有効利用,すなわち,風力発電の適切な普及」に資する「狭域スケールに的を絞った数値風況予測技術の開発」を検討した.
本研究では,このRIAM-COMPACT数値流体モデルに対して,新たに地理情報システム(GIS)との相互連携技術を開発する.研究期間中に,具体的な地域を対象にし,大気環境シミュレーションを実施し,気流場特性を詳細に議論した.

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書
  • 2012 実績報告書
  • 研究成果

    (9件)

すべて 2014 2012 その他

すべて 雑誌論文 (4件) (うち謝辞記載あり 4件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 2件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] GPGPUコンピューティングによるLES乱流モデルに基づいた数値風況予測技術の高速化2014

    • 著者名/発表者名
      内田孝紀
    • 雑誌名

      日本風力エネルギー学会誌

      巻: 108 ページ: 533-536

    • NAID

      130005113330

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書 2013 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 最新のGPUアクセラレータによるLES乱流モデルに基づいた数値風況予測技術の高速化2014

    • 著者名/発表者名
      内田孝紀
    • 雑誌名

      日本風力エネルギー学会誌

      巻: 109 ページ: 101-104

    • NAID

      130005266724

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 沿岸部における気象GPVデータを用いた簡易風況推定法の試み-鹿児島県内の風力発電所を例として-2014

    • 著者名/発表者名
      内田孝紀,川島泰史
    • 雑誌名

      日本風力エネルギー学会誌

      巻: 147 ページ: 15-29

    • NAID

      120005663104

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 山間部における気象GPVデータを用いた簡易風況推定法の試み-阿蘇車帰風力発電所を例として-2014

    • 著者名/発表者名
      内田孝紀,川島泰史
    • 雑誌名

      日本風力エネルギー学会誌

      巻: 147 ページ: 31-43

    • NAID

      120005663105

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [学会発表] 風力発電分野におけるコンピュータシミュレーション技術の現状と課題2014

    • 著者名/発表者名
      内田孝紀
    • 学会等名
      宇宙航行の力学シンポジウム
    • 発表場所
      JAXA(神奈川県)
    • 年月日
      2014-12-18
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] スーパーコンピュータによる数値流体シミュレーション技術が解決する風力発電の諸問題2014

    • 著者名/発表者名
      内田孝紀
    • 学会等名
      第133回 NEC C&CシステムSP研究会
    • 発表場所
      NEC本社(東京都)
    • 年月日
      2014-11-11
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 風力発電導入における風況診断の重要性-風車の故障を減らして期待通りの発電量を得るために-2012

    • 著者名/発表者名
      内田孝紀
    • 学会等名
      日本風力エネルギー学会
    • 発表場所
      科学技術館(東京都)
    • 年月日
      2012-11-28
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書
  • [学会発表] レンズ風車設置のためのリアム・コンパクトによる風況診断

    • 著者名/発表者名
      内田孝紀
    • 学会等名
      第35回風力エネルギー利用シンポジウム
    • 発表場所
      科学技術館(東京都千代田区)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [備考]

    • URL

      http://www.riam.kyusyu-u.ac.jp/windeng/aboutus_detail03.html

    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2012-04-24   更新日: 2019-07-29  

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